人から喜ばれる仕草や話し方を教えてください
Welle Meには様々なお問い合わせがありますが、先日”話し方”についてご質問がありましたので、共有します♪
人と対話するとき全てにおいて重要なのは、「聞く姿勢」です。
自分が話しているとき、相手がしっかり聞いてくれていると気持ち良く話せますよね。
聞き上手は愛され上手♥
聞くときの姿勢について、ポイントを3つ、お伝えしましょう。
1. 相づち
相づちには、相手の話への興味関心を示すという役割があります。
ぜひ、バリエーションを増やすことを心がけてみましょう。
相づちで相手の話を促すことも出来ます。
例えば、「はい」「ええ」「あら」「ええー!」「そうなんですね!」「驚きました!」「すばらしいですね!」「そんなことってあるんですね!」「存じ上げませんでした!」「それからどうなったんですか?」「ぜひ、続きをお聞かせください!」
2. うなずき
うなずきは、大きく分けると2種類があります。
無意識に使い分けているとは思いますが、意識してみましょう。
ささいなことかもしれませんが、話し手にとって、きちんと聴いてくれているという感覚は心地よいものです。
“速く”て”浅い”うなずき
「もっと話してほしい」
という意味で、相手の話を促す効果があります。
“ゆっくり”した深いうなずき「なるほど」という、深い理解を示す効果があります。
3. アイコンタクト
一緒にビジネスをするということはお互いの信頼関係が必要不可欠だと思います。
目を合わせるというのは、伝えたいことを伝えるためにとても大切な行為です。
話をするときどこを見るかで印象は変わります。
目を合わせるのが照れくさい、居心地が悪いという方もいます。
確かに、目そのものをじっと見ながら話すのは、話している方も話されている方も居心地が悪いでしょう。
相手の目を見ると、良いといわれますが、近い距離でじっと見つめたのでは少し失礼なこともあります。
相手の目から首元ネクタイの上のあたりまでの間をやわらかく見ると良い印象になります。
ちなみに、視線を上や横に動かすのはあまり印象が良くありません。
タテに動かすように心掛けましょう♪
ここでプチ心理情報です♥
3.1 右側に目線を向ける心理
その目線の心理学の基本的立場から言うと、ある人が右側に目を向けている場合は、今までに経験をしたことのない事柄を想像していることが多いです。
そういったことを想像して、果たしてどのようにやってゆこうかなと考えているのでしょう。
3.2 左側に目を向ける心理
これに対して、目線の心理学の基本的立場から、ある人が左側に目を向けている場合は、今までに経験をした事柄を反芻(はんすう)して想起していることが多いです。その経験をいかに役立たせようかなどと、考えているのでしょう。
3.3 目線を左右に動かしている場合
これに対して、目線を左右に動かしているときは、何かの音を、聞こうとしたり、思い出そうとしている場合が多いです。
なかなか、過去の記憶が戻ってこない場合は、経験したこととこれから経験することの間で心理のゆれが生じるものだと思われます。
3.4 上目遣いの目線と心理学
相手を上目遣いで見るときは、相手を敬う、つまり相手の立場のほうが上として認識しているという意味があります。
3.5 真正面の目線と心理
真正面から相手をじっと見るのは、敵対心とも取られますから、気をつける必要がありますが、逆に誠実さや心の余裕の表れととられることも多いです。
いかがでしたでしょうか~。
そんな心理が実はあるんだなとプチ情報としてとらえて頂ければ嬉しいです◎
もちろん、それぞれの感覚が大切ですから、型にはまろうとすることがかえってストレスになってしまう場合には、一旦忘れて、自分が本当はどうしたいのかを見つめてみるのも良いですね♥
Heal, Uplift, Empower your self❤
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