「暑い夏をのりきる赤紫蘇」

紫蘇は、中国が原産で日本でも平安時代以前から栽培されていました。


体を温め、風邪の初期症状の緩和に効果的で、肺の働きをよくし、花粉症などアレルギーの緩和にも役立ちます。

 

また、漢方では、葉を蘇葉、種子を蘇子といって、利尿、発汗、去痰、鎮咳などの薬として広く用いられています。


ほかの緑黄色野菜に比べて、β-カロテンの含有量がとても多く、老化防止となる抗酸化作用が高い食材で、鉄分も多く含まれています。

赤紫蘇の旬は6−7月。
それを過ぎると、なかなかお目にかかりません。
健康効果の高い赤紫蘇を、旬が過ぎても摂れるオススメの方法をご紹介します!

 

 


材料 赤しそ…2束(葉が500gほど)
水…500ml
きび砂糖(なければ上白糖でも)…100g
酢…60ml
[1]鍋に分量の水を入れて沸かし、赤しそを入れ、2分ほど煮る。
[2]1をざるで漉して、さらに葉をかるくしぼり、赤しそのエキスを出しきる。
[3]2の赤しそエキスを鍋に戻して弱火にかけ、砂糖を入れる。
[4]砂糖が溶けたら、火を止めて酢を入れる。

 

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