日本では、少しずつ秋風を感じられるようになってきたようですね。

 

私が今いるペルーは、山奥ということもあってか、1日に夏と冬がくるような寒暖差のある気候です。

冷え込む朝は靴下を重ねばきで過ごし、日が昇ると共に徐々に着ているものを脱いで、昼間はタンクトップにショートパンツでフルーツやアイスを食べて、日が沈むとともに上着を重ねて夜はスープを飲む・・・季節毎の楽しみを1日でぎゅっと楽しめると同時に、体調管理に余念のない日々。

 

秋になるにつれ日本でも寒暖差が増してきますので、羽織りものを1枚持つなどして、体調管理には充分お気をつけください。
 

 

 

前置きが長くなりましたが、今月のヨガのテーマは、「骨盤矯正で下半身を軽やかに」

 

8月はイベント行事も多く、海やフェス、旅行など、アウトドアを楽しんだり、はっちゃけることも多かったのではないでしょうか。また、夏場は冷房に当たったり冷たいものを口にする機会も多いため、むくみやだるさが気になってくる頃・・・。

 

レッスンでは、そんな夏の疲れを吹き飛ばすべく、骨盤まわりで固まりやすい筋肉を緩めると同時に、ふだん使う機会の少ない内側の筋肉を積極的に動かして骨盤の歪みを解消します。

 

骨盤を支える脚やお尻の筋肉をじっくりストレッチし、ひねりのポーズでむくみの原因となる老廃物を押し出すことで、下半身の巡りが良くなり、足腰が軽やかになります

 

 

そして、今回意識するポイントは「感謝の気持ちとともに動くこと」

今の状態を否定するのではなく、ふだん様々な活動を可能にしてくれる下半身を労わる気持ちを持つことで、安心感を育んでいきます。

 

活動的な夏から、少しずつ日照時間が短くなるにつれ、自分の内側を見つめ直す落ち着いたエネルギーが増していくこの時季。

 

体の要となる腰、そしていつも支えてくれている脚をケアして、心と体を秋支度しましょう!

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