1, 2月はインフルエンザが猛威を振るいましたね。

皆さんは大丈夫でしたでしょうか?

 

インフルエンザも終息に向かい、次に猛威を振るうのは「花粉症」ですね。

 

日本での花粉症の多くはスギ花粉によるもので、すでに飛散が始まっているところもあり、まさしくこれからが最も注意すべき時。毎年2月から4月にかけて猛威をふるいます。

 

花粉症の原因となる花粉の種類は50種類以上と言われており、例えばヒノキ花粉は3月から5月、イネ科の花粉は5月から10月、キク科の花粉は9月から11月頃と、ほぼ年間を通して飛散しています。

 

花粉症を発症させないために一番重要なことは、花粉を浴びないこと、花粉に触れないようにすることです。

 

今日は手軽に出来る対策をいくつかご紹介しますね。

 

 

1、マスクを正しくつける

花粉対策用マスクをつけることで花粉の侵入を70~80%以上カットすることができるといわれています。

ただし、マスクと顔の間に隙間があると効果が弱まるため、顔に合ったサイズのマスクを正しくつけましょう。

 

2、メイクで花粉症対策

すっぴんだと花粉が肌に直接付着してしまいます。肌の表面をパウダーファンデーションやフェイスパウダーで覆い、さらっとした状態にしておくと、花粉が付着しにくくなります。

 

 

3、付いた花粉を落とす

外から帰宅したときは、衣服や髪の毛をよく払ってから部屋に入るようにしましょう。洗顔やうがいも効果的です。

 

出来るところから花粉症対策、始めましょう!

 

 

【症状が強い時のオススメ対策】

 

◎目のかゆみが強い時

冷たいタオルをしばらくまぶたの上に置いておくと、かゆみが緩和します

目薬をさす際は、眼科でアレルギー専用目薬を処方してもらうことをオススメします

 

◎鼻がつまる

小鼻の上のくぼみにある「鼻通(びつう)」というツボを、指で上下に50~60回こすると鼻の通りがよくなり、スッキリします。
 

ミントティーなど清涼感のあるものを飲むのもオススメです。

 

◎喉の奥が痒い

のど・鼻の粘膜が乾燥すると炎症が起こりやすくなります。マスクや加湿器などで、のど・鼻の保湿を心がけましょう。
 

また、お酒を飲み過ぎると、血管を拡張させ鼻づまりや目の充血などの症状を起こしやすくします。

タバコや香辛料なども鼻の粘膜を刺激して花粉症の症状を悪化させますので、それらはできるだけ控えましょう。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください