今回は、暑い夏を美しく乗り切るためのアロマ「レモン」をご紹介します。

 

レモンといえば、ポピュラーな香りですが、アロマテラピーとして取り入れている方は意外と少ないのではないでしょうか?

 

レモンは南インド原産と考えられていて、料理をはじめとして薬用、香料用として世界中で親しまれています。

 

 

 

 

2世紀にギリシアに伝播し、7世紀頃にはペルシア・エジプトに広がったとされています。

 

フレッシュで鋭い柑橘系の香りは、心身をリフレッシュさせ、気持ちを明るく高揚させ、体のエネルギーを高める働きがあります。

 

頭脳を明晰に保ち疲労感を防ぐので、やる気が出ない時や集中して取り組みたい時に取り入れるのはおすすめ。

 

「就業中に吸入して入力ミスが減った」「認知症への効果が認められた」といった研究もあるくらいです。

 

また、消化酵素の分泌など消化器系の機能を高める働きや、

体の酸を中和させ、アルカリ体質に傾けてくれるので生活習慣病の予防にも。

 

 

 

ビタミンCを摂取しないことで起こる壊血病を防ぐため、コロンブスは大量に船にレモンを積み、長期航海をし、新大陸を発見したというエピソードもあります。

 

 

だるくてやる気がでないとき、暑さと湿気、冷たいものの取りすぎで胃腸の調子が優れない時に、ぜひ試してみてくださいね♪

 

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