なんだか最近つまらない。
昔のように、日々の生活にワクワクすることが少なくなった。
きっとその原因には、いろいろな要因があると思いますが、私自身の経験では、根本にひとつ大きな原因がありました。
それは、「自分を諦めている」ということ。
これから、仕事でもプライベートでも、考えたいことややりたいことはたくさんある。
これからも、楽しいことがたくさんあることも分かっている。
でも、結婚して、30歳を迎え、世界一周車旅と言う大きな冒険を終えてからというもの、なんとなく、自分の人生のピークが過ぎてしまったような気になっていたのです。
もちろん例え本当に「ピークが過ぎた」としても十分幸せではあるのだけど、子どもの頃のように無条件にワクワクして1日1日を楽しんでいるか、と聞かれたら、首を縦に振ることができない・・・。
なんだか「こんなもんかな」というように当たり障りなく生きていて、そんな自分に嫌気がさした、ということはありませんか?
「○歳だから」「○歳らしく」「独身だから」「主婦だから」「子どもがいるから」
もしかしたら、無意識に自分にラベルを貼って、「こうじゃなきゃ」という枠に自分をおさめようとしているからかもしれません。
これはある意味、本当の自分で生きることを諦めている」ということ。
自分自身が本当に感じていること、考えていること、望んでいることよりも、履歴書に書くような情報や役割で自分自身を見限って、それに見合った生き方をしようとしていませんか?
人生って本来、とってもクリエイティブなもの。
その人生の主役である自分のキャラクターも、シナリオも、自ら創造できる、自由なもの。
知らないうちに勝手に設けていた枠なんて取っ払って、もっと自由に、自分を楽しんでもいい。
大人なんだから、夢を諦めなきゃいけないっていうことはないはずです。
もし、具体的に諦めた夢があるのなら、もう一度思い返してみましょう。
もしかしたら、成長した今の自分でまた向かっていったら、叶うかもしれません。
一般常識に自分を合わせようとしていたら、こう自分に問いてみましょう。
「本当はどうしたいの?」
外側で自分を判断するのではなく、もっと内側の、心の奥とつながることから始めてみましょう。
そして、また気持ち新たに、在りたい自分、生きたい人生をクリエイトしていく。
まずは、「私はクリエイティブに生きる」と決める。
それだけでもきっと、心が踊りだすことを感じられるかもしれませんよ!
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