7. 第七チャクラ

1] 第七チャクラの特徴 

 頭のてっぺんにあることから、クラウン(頭頂)チャクラとも呼ばれる第七チャクラ。

 サンスクリット語では、”Sahaswara”―「満開の蓮の花」を意味します。この世のすべてを創造する神聖なエネルギーとつながる出入り口として、私たちがハイヤーセルフ(最も高次元な自分自身)となれるように導いてくれます。

 このエネルギーが過剰になると、この世の物質的なものに対して否定的になり、「この世なんて嘘だ」「人生なんて無意味だ」と虚無感を味わうようになります。反対に、不足した状態では、完全に物質主義的になり、自分の本来の姿や、この世界の法則を超えた存在(神、宇宙、運命など)を感じられなくなります。

 このチャクラの象徴的な色は、紫、または紫がかった白です。

Photo by Journeytosea on Unsplash

2] 第七チャクラを活性化させるワーク

 

◉自分の葬式を想像する(スティーブン・コビー氏著︎「7つの習慣」より)

①家族や友人に、どんな弔辞を読んでもらいたいですか?書き出しましょう。

(例:人の為に動く慈愛に満ちた人だった。)

②①を叶えるために、大切にしたい価値観はなんですか?3つ決めましょう。

(例:思いやり、自然体、行動力)

アクション

1.自然のある環境に身を置きます。1つのもの(花、虫、雲、月など)に目線を集中させましょう。

2.じっと観察します。集中力が保つ間はずっと、リラックスした状態で観察を続けましょう。

3.初めて見る気持ちで見てみましょう。その形や色、模様など、細かなところまで見てみましょう。

4.自然界においての、そのものの役割に想像を膨らませましょう。

◉アファーメーション

キーワードの中から、今のご自身が一番必要としている言葉を選びましょう。そして、自分自身を高めてくれるような文章を考えてみましょう。