今日1日頑張って、やっとお家。
もう疲れ切っていて、とりあえず横になりたい!
メイクも落とさずそのままベッドへ。
あとで落とそう・・・と思いながら、
そのまま朝まで寝てしまう、なんて経験ありませんか?
今日は、そんな経験がある全ての頑張る女性へ
知っておいて損はない!
「メイクを落とさず寝た次の日のリカバリーケア」をお届けします。
◎メイクを落とさず寝るとどうなる?
「メイクを落とさず寝るのは、ぞうきんを顔に乗せて寝るのと同じこと」なんて噂もありますよね。
本当のところはどうなのでしょうか?
まず、頑張って1日を過ごしたお肌には、
古い角質、皮脂腺から分泌された油脂、汗、排気ガス、花粉やほこり、タバコの煙など、様々な汚れが付着しています。
これらの汚れを落とさずに長い時間を過ごしてしまうと、毛穴に汚れが詰まりニキビの原因にもなります。
それに加え、いくら美容成分が入っているファンデーションでも、朝からのせたままだと、ファンデーションなどに含まれる油分や顔の皮脂が酸化し、お肌に対しての刺激物質に変わります。
これらは、肌の新陳代謝を阻害したり、コラーゲンを破壊したりするそうです。
外から帰ってきてクレンジングや洗顔をせずに寝てしまうのは、やはりお肌のダメージが大きそうですね。
◎メイクを落とさず寝た次の日にするべき5つのこと
①起きたら速攻でメイクを落とす
時間無いし、またメイクするの面倒だし、昨日のメイクにちょっと足してそのまま出よう、とは決して思わないでください。
とにかく早急にメイクを落としましょう。
そして、クレンジングはいつもよりも多めで、いつもより丁寧に優しく!
お肌が過敏になっている可能性があるので、ミルククレンジングをたっぷりめに使うのがオススメです。
②たっぷりの泡洗顔
メイクを落としたら、たっぷりの泡で優しく顔を洗いましょう。
絶対にゴシゴシと洗わないでくださいね。
メイクをしたまま寝たお肌は、すでに乾燥などでダメージを受けて敏感です。摩擦にはいつも以上に気をつけてください。
泡洗顔の中でも、泡で出てくる炭酸ガスの洗顔料がオススメです。
キメの細かい泡を作ってくれるので、細かい汚れも落としてくれます。
③温めて毛穴を開く
余裕のある朝は、なるべく湯船に浸かってください。
体の芯から温めることで代謝も上がり、毛穴が開いて汗と一緒に汚れも出ていきます。
時間の無い朝は、蒸しタオルやスチーマーでも大丈夫です。
毛穴の奥に詰まった汚れを全部出し切るイメージです。
④たっぷりの化粧水で保湿
お肌が乾燥した状態なので、さっぱりする化粧水よりも、保湿力高めの化粧水がおすすめです。
コットンではなく“温めた手”で、優しく包み込むように化粧水を染み込ませましょう。
パタパタとつけるのではなく、じんわりと温めながら、肌の奥まで入っていくようなイメージを持ちながらケアをすることがポイントです。たっぷり使っていきましょう。
化粧水のあとも保湿がメインの美容液を使うようにしてください。
クリームや乳液でフタをすることも忘れずに!
⑤次の日は出来ればスッピンで
24時間メイクしっぱなしの翌日は、お肌を休めてあげるのが1番。
出来ればスッピン、それが難しい場合は、肌を綺麗に見せてくれる軽いパウダーや、ポイントメイクだけなど、最小限に抑えましょう。
いかがでしたか?
お肌はリカバー出来るので、次の日の夜はシートマスクをするなど、スペシャルケアで労ってあげましょう。
メイクを落とせないくらい疲れてしまうほど頑張った自分を、しっかり褒めること。
これが何よりもお肌の栄養です。無理しすぎないでくださいね!^^
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