■汚れ落しの3つの材料
1、重曹
ベーキングパウダーとして食品に使われていたり、胃薬に含まれていたり、野菜のアク抜きでも使われたりと、幅広い場面で使われているので、身近な存在かもしれません。
重曹は「炭酸水素ナトリウム」から成り、岩石、海水、地下水などに存在し、人間の体の中にも存在しています。
弱アルカリ性で、水に溶けにくい性質を持っています。粉末状で売られている姿を見たことがある方も多いのではないでしょうか。
油汚れ、焦げつき、茶渋、シミ、水垢、生ゴミの脱臭などが期待できます。水に溶けにくく粒子が細かいため、クレンザー代わりに使用することも。
2、クエン酸
お酢やレモンに含まれる成分。
クエン酸はレモンのような柑橘類にも含まれている成分で、酸性の性質を持っています。カルシウムを溶かす働きがあり、アルカリ性のものを中和させることができます。お酢にも含まれていますが、無味無臭なので、お酢のようなツーンとくるニオイもありません。
尿汚れ、石鹸カス汚れ、トイレのアンモニア臭などに有効です。
3、精油(エッセンシャルオイル)
重曹とクエン酸だけでも汚れ落としや消臭効果がありますが、抗菌作用のある精油を使えば相乗効果に期待できます。さらに、精油のナチュラルでさわやかな香りで、掃除タイムも楽しくなります。
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