皆さん、化粧水は何でつけていますか?
手?それともコットン?
今日は、
「季節の変わり目で肌の乾燥が酷くなってきた」
「最近シワが目立つような気がする」
こんなお悩みを持った方にオススメのコットンパックについてご紹介します。
コットンパックは、文字どおりコットンを使ったパックのこと。
肌の角質層まで水分を浸透させることができます。
肌の深いところまで保湿成分を行き渡らせることで、キメがふっくらし柔らかい肌になることが出来ます。
乾燥は様々な肌トラブルの元。
しっかり肌に水分を入れる正しいコットンパックの仕方をお伝えしていきます。
●まずはお肌の準備から
トラブルに気付く時には、もうお肌は相当乾燥しているのかもしれません。
そんな時は、お肌がたくさんの水分を吸収できるほど元気ではない可能性があります。
まず準備から始めましょう。
1) 1円玉くらいの大きさくらいの化粧水を手に出し、手で温めます
2) 両手でお肌に滑らせるようになじませます
3) この時、口元からスタートし、そのまままっすぐ滑らせるようにして額まで、そして次は耳のあたりまで手を滑らせていきましょう
4) 1〜3を水分が無くなるまで優しく行います
これで、お肌の準備が整いました。いよいよコットンパックです。
●化粧水でコットンをヒタヒタに
コットンパックをする時には、コットンが透けるほど四隅までヒタヒタにします。
1番良いのは、化粧水だけでヒタヒタにすること。
コットンパックは水分を角質層まで届けることが目的なので、美容効果を含んだ高い化粧水でなくてもO K。コットンパック用の化粧水を持っておくのも良いかもしれません。
もしわざわざ買うことが面倒な際には、蒸留水でコットンを湿らせてから化粧水を馴染ませても良いと思います。
コットンがヒタヒタになったら、コットンをめくるようなイメージで割いていきます。
まずは1枚を2枚に、そしてその2枚を4枚に。
かなり薄くても、そのほうが肌に密着して剥がれにくいので、問題ありません。
両頬、額、あご、鼻筋に乗せていきましょう。
コットンが乾いてくると、逆にお肌の水分をコットンが吸ってしまいます。
なので、2−3分で早めに取ってしまうか、途中でコットンが乾いてきたら随時化粧水を足すと良いです。
朝の洗顔後にコットンパックをすると、化粧崩れもしにくくオススメです。
もし夜にも行う場合は、コットンを2枚使って、朝の状態に重ねて厚めのコットンパックにすると良いかもしれません。
●コットンパックの後も忘れずに!
コットンパックが終われば、すぐに美容液→乳液やクリームなど、通常のケアを行ってください。
せっかくたっぷり入れ込んだ水分ですので、最後フタをしないとまた水分は蒸発してしまいますので、特に最後の乳液やクリームなどは忘れないようにしてください。
いかがでしたでしょうか。
乾いている肌ほど、コットンの水分がどんどんお肌に入っていきます。
朝晩と両方コットンパックを行うと、1週間で1本くらい使ってしまいます。
しかし、1週間後にはお肌がとっても柔らかくなっていることを実感して頂けると思います。
トラブルが起きてからでも、手間をかければお肌は再生してくれます。
しっかりケアして、自慢のお肌にしていきましょう!
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