「自分らしさを解放したい」
「自分を信じて前に進みたい」
そう思って前向きでいようと努力するものの、自分の中で何かが引っかかっている、という感覚になることはありませんか?
もしかしたら、あなたの中の内なる子供「インナーチャイルド」が癒しを必要としているサインかもしれません。
「インナーチャイルド」とは、「幼い子供の頃の残像や感情」といわれています。
1993年にアメリカのセラピストが出版した書籍『インナーチャイルドー本当のあなたを取り戻す方法』をきっかけに、大きく広まったと言われています。
私たちは「子供の頃の自分」も内包している
私たちの多くは、子供から大人に成長するにつれ、過去の不要な記憶は手放して、どんどん自分をアップデートしていると感じているのではないでしょうか。
実際に、私たちの細胞も日々入れ替わっていますし、まるで蝉の抜け殻のように、古い自分を手放しているようなイメージをお持ちかもしれません。
しかし実際は、ミルフィールのように、3歳の頃の自分、6歳の頃の自分、一昨年の自分、昨年の自分、、、と、私たちの経験は層のように積み上げられています。
それぞれの層には、その当時の感情がそのまま保管されているのです。
インナーチャイルドが傷ついているとき
もし幼少期に辛い経験をしていたら、その当時のネガティブな感情がそのままミルフィーユの層(深層意識)に保管されており、今のあなたの信念・行動に良くない影響を及ぼしているかもしれません。
具体的に、ネガティブな感情は大きく5つです。
「怒り」「悲しみ」「恐怖」「傷心」「罪悪感」
例えば、3歳の頃に、とても嬉しいことがあって、親御さんや先生に話しかけたけれど、たまたま冷たくあしらわれてしまったら。
「嬉しいことがあっても、周囲の人にシェアすると自分は傷いてしまうのだ」と感じ、大人になっても自己開示することが「恐怖」になってしまうかもしれません。
また、幼少期に親御さんがお金のことで喧嘩をしているのを見て、「お金は悪いものだ」と感じたら、大人になっても、お金を稼ぐことへの「罪悪感」が残っているかもしれません。
あるいは、幼少期に大切な方と離別して、とても悲しい想いをしたとしたら。
「私は大好きな人と一緒になることができない」と感じてしまい、例えば恋愛でも、大好きな人とのパートナーシップを、敢えて自ら壊してしまうかもしれません。
傷ついたインナーチャイルドを癒すメリット
傷ついたインナーチャイルドのネガティブな感情を癒し、解放させてあげることで、あなたの普段の言葉や行動が変化し、より良い未来に繋がります。
自分の理想の未来に向かって進む上で、制限になっているネガティブな感情に気付き、癒してあげることで、自分を愛おしく感じます。さらに、「な〜んだ、それが原因だったんだ!」と、雲が晴れたようにスッキリします。
インナーチャイルドのネガティブな感情を癒し、解放してあげることで、心の状態が、まるで静かな湖の水面のように穏やかになります。
また、「病は気から」という言葉があるように、心が安定すると、身体の状態も整っていきます。
呼吸が深くなり、笑顔が増えてきます。自分を子供のように、愛おしい存在として受け入れられるようになります。
具体的なインナーチャイルドの癒し方
ご自身がネガティブな感情を感じた4歳以下の場面を思い出してみまます。
そこでは、何が見え、何が聞こえ、何を感じますか?
五感で感じてみましょう。
そして、小さい時の自分に向かって
「辛かったね」
「もう大丈夫だよ」
「いつでもそばで見守っているよ」
と話しかけながら、抱きしめてあげてください。
辛かった時の記憶というのは、潜在意識に隠れていて、なかなか思い出せないもの。
そんな時はプロの力を借りるのも一つの手です。
そして、これから何かあっても、自分の中の子供と対話することを実践してみます。
「今日は何が辛かったの?」
「大事にしてあげられなくてごめんね」
「本当はどうしたいの?」
どんな時も「内なる自分」の味方でいてあげることで、自分自身を癒し、前に進むエネルギーを手に入れることができます。
あなたの毎日が、ますます豊かで健やかなものになりますように♪
Copyright © 2021 WELLE ME All Rights Reserved