自分を信じて前に進みたいとき、自分の「エネルギー状態」と向き合ってみると、もっと安心感を感じながら理想の現実を引き寄せられるかもしれません。
今回は、精神科医であるデヴィッド・R・ホーキンス博士の著書『パワーか、フォースか』のエッセンスと共にお伝えいたします。
彼は、キネシオロジーテストという筋肉反射テストで、人の意識レベルを科学的に測れることを発見。マザーテレサやデンマーク政府、韓国政府など世界中で称賛を受けました。
この本では、人の意識(精神)レベルには1〜1000で数値化できると書かれています。
目に見えない漠然とした精神状態を表現することで、共通言語が生み出されたともいえますね。
意識レベルは具体的に以下の通りです。
パワーの数値は、200を境に大きくポジティブorネガティブに分かれます。
200未満:ネガティブ
誰かを批判したり、不安になったり、イライラしている状態。
周囲にマイナスの影響を及ぼします。
戦国時代や世界大戦の頃のように、争いや奪い合いが多く、破壊に向かっていきます。
200以上:ポジティブ
自分がハッピーな状態で、周囲にもハッピーを分かち合えています。
より良い人生や社会を目指す意欲と、変化する勇気があり、繁栄に向かっていきます。
ここで注意すべきは、数値が高い方が良いというものではないということ。
たまたま、その方はその意識レベルに住み慣れているだけで、いつからでも変化をすることができるからです。
その意識レベルにおいて、学ぶことがあるのかもしれませんね。
では、それぞれの意識レベルが、どう現実に影響を与えるのでしょうか。
例えば、「一歩踏み出してチャレンジしたけれど、失敗して一文無しになってしまった」という友人を想像してみてください。
あなたはどう感じますか?
以下に私が考える、意識レベル別の感じ方を記載いたします。
200未満:ネガティブ
恥(20):恥さらしな人物だと感じます
罪悪感(30):自業自得だ、と友人を責めるでしょう
絶望感(50):友人の状況を絶望的だと見て、彼を守れない社会にも絶望します
深い悲しみ(75):友人は「悲惨」「かわいそう」だと感じます
恐怖(100):友人は平和を脅かす敵かもしれない、という恐怖を感じます
怒り(150):友人が怒り出すかもしれないと感じたり、そんな状況を生み出す世の中への怒りを感じたりするかもしれません
プライド(175):友人には自尊心が欠けていると考えるかもしれません
200以上:ポジティブ
勇気(200):新しい仕事を見つけるための、サポートをしようと動き出すかもしれません
中立(250):「良い・悪い」をジャッジせずに友人と向き合い、「まあいいんじゃない」と共栄共存を目指すでしょう
意欲(310):友人を励ましにいきます
受容(350):友人をリスペクトし、偏見をもたず、感じていることをありのままに受け止めるでしょう
理性(400):心理学や社会学、経済学などの研究対象として捉え、より良い社会にするためのヒントを見出そうとワクワクし始めるかもしれません
愛(500):友人に親しみや愛を感じます
平和(600):友人は私たち自身の一時的な表現であると捉え、立場が違ったら自分が友人のようになっていただろうと考えます
いかがでしたでしょうか?
ここから分かることは、自分の意識の状態を、外側に投影しているだけということです。
お相手を「かわいそう」「絶望的」と感じたり、疑ってしまうのは、ただ、自分の意識レベルが低いだけともいえます。
一方で、お相手をありのままに受け止めたり、親しみを感じたりすれば、お相手もオープンな姿勢になり、ポジティブな反応が返ってくるでしょう。
つまり、自分の意識レベルに応じて、現実で起きることも変わってくるといえます。
もし今一歩踏み出そうとしている方は、どのような意識・エネルギーが原動力になっているのかを観察してみてはいかがでしょうか?
例えば、「誰かを見返したい」という怒りが原動力の場合、後々苦しくなってくるかもしれません。
内側から湧き出る純粋な達成欲求が原動力であれば、そのままポジティブなエネルギーで進めるでしょう。
この記事が、ご自身の「エネルギー状態」の解像度を上げるヒントになれば幸いです。
あなたの毎日が、ますます豊かで健やかなものになることを、心よりお祈りしています♪
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