多くの情報にふれながら生活する中で、テレビや雑誌などで様々な健康法や美容法を知ったり、ソーシャルネットワーク(SNS)などを通して、他の人のライフスタイルを目にする機会も増えました。
その一方で、どの情報を選んで健康や美をどう実現するか。
仕事や結婚、出産など、あまたある選択肢から、なにを、どのように選択して生きていくのか。自分にとっての正解は何なのか。
心が揺れることも多いのではないでしょうか。
また、変化が激しく、生き方が多様化する現代において、ロールモデルや指針を見つけるのが難しいとも言われます。
情報化社会で、自分が納得のいく方法を見つけ、心や体をベストに保つことを困難に感じている人は、少なくないようです。
INDEX
創立秘話〜わたしとWELLE MEの出逢い
でも、回を重ねるごとに話し合いはディープに、ヒートアップしていきました。
私たちが本当に求めるライフスタイルとはどういったものなのか、自分らしく仕事もプライベートも充実させるにはどうすればいいのか、今の時代を軽やかに生き抜く為に必要なツールやスキルは何か・・・
何度も意見交換を重ねた結果、自分自身としっかり向き合い、自分が人生に求めるものを知ること、そして自分に合ったやり方で進んでいくことが、これまでになく重要だよね、という考えに至りました。
また、それぞれの強みや経験を持ち寄って協力すれば、問題を解決し、望む未来に近づくことはできると考えました。
そして、会社員、個人事業主、独身、既婚など、それぞれの夢や目標、ライフスタイルが異なる女性同士で一般社団法人WELLEMEが立ち上がりました。
あなただけの正解がある
持って生まれた体質も、生きる環境も、持っている価値観も、求める未来もひとりひとり違うのですから、本来は、万人に共通して効果のある健康法も、人生の成功法則もないはずです。
ある人には「これがいい」というやり方が、ほかの人にしっくりこないことは自然なことです。
たくさんのライフイベントやキャリアに挟まれ、迷いながらも、「私だけの正解」を探している方を応援し、寄り添い、サポートしたいという気持ちから、組織の名前を「WELLE ME(ウェルミー)」にしました。
WELLE MEのWELLEは、
「健康(Wellness)」と「よい状態(Well)」そして、「女性たち(Elle)」を含むオリジナルの表現で、Meは「自分」を表しています。
すなわち、「私に合った健康・よい状態」を意味しています。
そして、それを実現できた時は、すべての巡りが良く、満たされた「いい感じの私」になるとも考えます。
これは、無理して頑張りすぎるのでも、自分を持て余すのでもなく、自然体で自分の本領を発揮できる、本来のあなた自身を指しています。
私たちWELLE MEは、みなさんそれぞれが「いい感じの私」になることを願い、サポートしていきます。
ロゴに込めた想い
ロゴは、「ロータスムドラ」というヨガのポーズに着想を得ました。
泥の中でも美しく咲く蓮(ロータス)の花のように、私たちはどんな状態でも美しく開花することができる、という想いを込めました。
「ロータスムドラ(ロータスの手の形)」が象徴するのは、光と美しさ。
このムドラは、私たちが、自分の心の奥にある真実につながり、おだやかな心で人生の喜びを受け取れるよう、導いてくれます。
さらに、そこに平和と愛の象徴である鳥を描き、平和と愛を心に抱きながら、人生を喜びや幸福で満たす。そのようなイメージを表しました。
自分で人生を選択し、自分の生き方に自信を持つこと。
ほかの人たちと比較することなく、自分自身で幸福を定義できること。
自身のそれと同様に、ほかの人の生き方を尊重すること。
これらが当たり前に、全ての人が実現できていること。
そんな社会を目指して、一人一人がそれぞれの「私にとっての正解」を導き出し、自分が1番輝く在り方・生き方を軸に、社会に貢献する女性を増やすための活動を続けていきます。
METHOD

STEP ONE:
自分を見つめ直し、どのように進んでいきたいかを明確にすること。

STEP TWO:
その為に、必要な知識やサポートを得ること。
自分自身が「これだ」と納得できる方法を見つけていくためのツールやサポートをご提供していきます。
今までは情報発信のみでしたが、沢山の女性のサポートをしていく中で、他の誰とも違う、「私にとっての正解」の働き方が、起業や副業を新しく始めることであるという結論に至る方も少なくありませんでした。
そこで、私たちWELLEMEメンバーの多くが代表者であるという特徴を活かし、健康関連の起業や副業のサポートを新たに始めることにしました。

STEP THREE:
これらを、安心できる環境とつながりの中で体現していくこと。
社会で生きていると、必ずしも「心地よい生き方」が実現できる環境ばかりではありません。
WELLEMEでは、それぞれがその人にとっての幸せを選択することを、肯定し合える場を提供したいと思います。
ほかの人と共感できる部分も、違う部分も、すべてを認め合い、尊重しあえる。
互いを否定することのない環境の中で、支え合う文化を育てていきたいと考えています。